ベランダの掃除は今がおすすめ - おしゃれベランダ.com

GWも終わってこれから梅雨の時期、そして暑い夏がやってきます。
梅雨に入る前の今の時期から梅雨時期はベランダのお掃除に好都合なことが多いです。

今から少しづつベランダ掃除を始めてキレイになった気持ちのいいベランダで思い思いのベランディングしてみませんか♪

なぜ今がおすすめ？

梅雨に入る前のちょうど今の時期。
そこまでジメジメもせずカラッと気持ちよく晴れる日も多くあります。
そんな日にするといい掃除と、雨が降っているときするといい掃除とがあります。

暑くてなってから、寒い時はどうしても外での作業、水を使う作業になるので今の時期がベランダのリセットや皆さんの心のリセットにもお勧めする季節になります。
晴れた日、キレイになったベランダにイスを置いて１杯のお茶をいただく。
それだけで心が軽くなった気分になれますよ。

晴れた日にするといいお掃除

では具体的に晴れた日にするのがいいお掃除とはどんなことでしょう。

ズバリ、掃き掃除です！

晴れた風のない時がいいですね。
湿り気のある床ではホコリがびったり張り付いてしまうので、お洗濯を干す前や洗濯物を取り込んだ後、隅々まで掃き掃除をしてみましょう。
これは毎日の洗濯のルーティーンの中にぜひ取り入れてほしい作業です。
毎日の積み重ねでいつもきれいな床が保てます。

掃き掃除をしてきれいになったら、思いついた時でOK！
床を磨いてみましょう。マンションやお住いのベランダによってはお水をザーザー流すことができないところもあります。
ましてや洗剤の泡をモコモコさせながら洗うなんて・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時に使えるお掃除アイテムもいろいろありますのでぜひチェックしてみてください。

雨降りの時にするといいお掃除

この日のお掃除ポイントは、壁、手すり、エアコンの室外機、床です。
上から順に掃除していきます。

まずほうきで上から順にホコリなどを掃いて落としていきます。
床に落ちたほこりと一緒に排水口に溜まったゴミも取り除いてください。

手すりや壁、エアコンの室外機などは、いらなくなった古いタオルや濡れぞうきんで拭き取ります。
湿気の効果もあって簡単に拭き取ることができます。

晴れの日に水を流すことが難しいベランダは雨の日に床磨きをするのも一つの案です。
晴れの日ほど水を使う罪悪感はなくなります。

床は少量の水を流し、ブラシでこすり洗いします。このとき、水で濡れたベランダの床は滑りやすいので気を付けて下さい。
最後にぞうきんなどで水気を拭き取れば完了です。

いやいや、水が使えないんだって・・・

とは言っても水・・・あかんねん。

そんな時には、水を直接かけるのではなく、濡らした新聞紙をまいてほうきで掃くと汚れが落ちやすくなります。
破った新聞紙を水につけて絞ったあと、ベランダの床にまんべんなくまけば、湿った新聞紙が砂の汚れをかき出してくれますよ。

使い終わった新聞紙はそのまま捨てればいいので簡単ですね。

あとは汚れが目立つ場所にだけ重曹水で湿らせた雑巾で拭き掃除します。これで汚れが隣家に流れ込むことはありません。

水は使って大丈夫なら一気に！

水、気にしないよ。
というベランダならもう一気にやっちゃうのもアリですよね。
ちょっと雑なご提案にはなってしまいますが。

高圧洗浄機の登場です。

高圧洗浄機を使う場合も、上から順にホコリを落としてから始めていきましょう。

この際、壁、床だけでなく窓も網戸も一緒に洗浄しましょう。
ここまで一気にしてしまうと拭き取り作業がちょっと面倒になってくる気がしますね(-_-;)
でもキレイになるなら・・・やっちゃいましょう！

【ちょこっとポイント】
①雨の日の外回りの掃除はどんどんおすすめしますが、屋内のお掃除。特に濡れた雑巾などでの拭き掃除はあまりお勧めしません。
屋外側の窓はきれいになったから室内側も。と思いがちですが、雨のせいで室内の湿気が高まっている時に水拭きをすると、いつまで経っても水が付いた部分が乾きません。
フローリングの上を歩く度にペタペタして不快ですし、畳にカビが生えてしまう可能性もあります。
水拭きの後で乾拭きしても、完全に水分が乾くまではかなりの時間がかかるので止めておいた方が良いでしょう。
床の水拭きはあくまでも晴れた日に行い、どうしても掃除がしたいなら水を使わない乾拭きやモップがけ位がいいと思います。

②そしてもう一つ、やはりここでも気を付けたいのはご近所さんへの配慮です。
高圧洗浄機を使うとしぶきが多く飛び散りますので、高圧洗浄機も雨の日がおすすめです。